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今までの胃がん検診の主流はバリウム検査でした。しかし、バリウム検査は胃の中を実際にビデオでみる内視鏡検査にくらべ、決して精度の高い検査とは言えません。

胃の内視鏡(カメラ)検査は"苦しい"というイメージをお持ちの方もおられると思います。しかし、最近の内視鏡は細く軟らかいものに改良されております。

胃内視鏡検査は電話でご予約いただき、絶食でお越しいただければ、初診日に検査可能で、即日結果を御説明いたします。

●当クリニックでは経鼻内視鏡を導入しております。
当クリニックでは、これまでオリンパス細径内視鏡を使用し、さらに軽い鎮静剤を投与することで苦痛のない内視鏡検査に努めてまいりました。しかしながら、鎮静剤の使用は呼吸抑制など安全面に関する問題点が指摘されております。そのため、より安全で苦痛のない内視鏡検査として注目を集めているのが、一般的な経口挿入に比べ、咽頭反射が少ない経鼻内視鏡です。当クリニックでは、今まで経口に用いてきた細径内視鏡GIF-XP260(外径6.5mm、先端5.0mm)よりもさらに細くて軟らかい経鼻内視鏡GIF-XP260N(外径5.5mm、先端5.0mm)を新たに採用ました。

●経鼻内視鏡検査の特徴

・苦痛が少ない
内視鏡は、鼻にスムーズに挿入できる約5.5mmの細さです。検査中の苦痛が少ないため鎮静剤の必要もありません。

・吐き気が少ない
内視鏡が舌のつけ根を通らず、のどに触れることもないので、吐き気(咽頭反射)をほとんど感じずに検査を受けていただくことができます。

・会話もできる
検査中も会話が可能です。質問したいとき、気分を告げたいときなど、医師と自由にお話ができるので安心です。

*もちろん鎮静剤をご希望の患者さまには従来の経口内視鏡を行うことも可能です。また、耳鼻科の手術を受けられた方、アレルギー性鼻炎の方、鼻腔の狭い方は経口による挿入が適している場合があります。ご予約の際は、ご希望の検査方法をおっしゃってください。

*注意点

・鼻の麻酔と検査の際に、鼻の違和感もしくは痛みを感じることがあります。
・鼻腔が狭いため、スコープが挿入できないことがあります。鼻からの挿入が困難な場合は、無理せず、経鼻内視鏡を口から挿入して検査します。
・検査後に鼻出血を起こすおそれがあります。ほとんどの出血は、鼻の圧迫などで簡単に止まる軽いものです(鼻出血の頻度は3−4%)。鼻出血の恐れのある(抗凝固療法中、肝・腎疾患をお持ちの)患者さまには口からの内視鏡をお勧めします。
・詳細な観察、難しい生検が必要な場合、経口法による再検査が必要な場合があります。

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